カテゴリ:各学年の様子
たくさんの先生となかよし

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 台風14号の影響で、本日は未明から情報収集を余儀なくされました。箱根町に避難指示が出ていましたので、少し判断が遅れマチコミが6時に流れず、保護者の皆様にはご迷惑をおかけしました。今日も教頭先生はいつものように5時に学校着、バス会社や他校の教頭先生と連絡を取り合うなど、子供たちの安全のために動いてくださいました。大雪のときも含め、校長会では5時半に情報共有をしていますが、森小は何よりも教頭先生の現地情報が頼りです。とにかく、無事通常通りの登校となり、本当に良かったです。

 今日は1年生の話題です。先週、1年生が「おむすびころりん」の音読劇に来てほしいと招待状をくれたので、教室に行ってみました。すると、いつものように級外の先生方をはじめ多くの職員がすでにかけつけていました。1年生はいつもたくさんの先生に関わってもらっているので、こうしたミニ発表会でも先生方が多く参観に来られます。担任のK藤先生の「たくさんの人に関わり育ててもらいたい」という学級経営の工夫です。
 先週の1年生の学級便りには、事務職員のY倉先生に昼休みに鬼ごっこをしてもらっている様子や、森の子担任のM星先生に箱根体操を教えてもらっている様子が記事になっていました。また、給食準備で関わっているKB寺先生との交流の様子もありました。1年生にとっては、たくさんの先生との学習や生活がもう当たり前になっているのでしょう。教室に担任以外の先生が訪れると、「あっ、〇〇先生だ!」という大きな声が必ずとびます。

 本校は「なるべく多くの目で子供たちを見ていこう」と、教科担任制を推進してきていますが、子供たちに関わる場面は授業だけではないと改めて感じました。そういえば、2学期になり私も体調のよい日が増えましたので、一日おきくらいに朝の昇降口に立っています。以前は健康チェックの先生しかいなかったのですが、最近では児童指導担当のM星先生や英語専科のF木先生、KB寺先生、教頭先生などもゾロゾロいて子供たちを迎えています。子供たちは誰かしらの先生に声をかけたりかけられたりして通り過ぎていきます。子供たちはたくさんの先生に挨拶をして大変そうですが、「森小ならではの風景だな」と思いました。

公開日:2022年09月20日 09:00:00
更新日:2022年09月20日 12:16:44