カテゴリ:各学年の様子
兼務の先生とのふれあいが嬉しい

 昨日の学校日記で「学校公開日のときに思春期教室を実施」と書いたところ、朝一で養護教諭のH多先生から「6月24日の学校公開日ではなく、次の週です」と訂正が入りました。H多先生は毎日必ずHPの記事をチェックしてくださるので、本当にありがたいです。

 さて、今日は仙小のW渡邉先生の話題です。今年度から教科担任制に係る仙小との兼務が実施されています。本校からはS家先生が仙小に週3回3・4年生の理科を教えに行き、仙小からはW邉先生が5・6年生の理科を教えにきてくださっています。もちろんそれぞれ自校の同じ学年でも理科を教えています。「理科という同じ教科なのに、あえて兼務にする必要があるのですか?」と、今年度に入ってからいろいろな人に聞かれます。この問いに対しては、「理科は専門性が強い教科で、学年を2学年に絞ることで、より内容の濃い授業や教材の準備ができるようになります。ゆえに、理科好きの子供たちが増えて、より科学的なものの見方が育ちます」と答えています。
 しかし、この兼務の先生方、理科を教えにいくだけではありません。それぞれの学校の子供たちと関わり、様々なコミュニケーションをとってくれています。理科を教えてもらっていない学年の子供にも大人気なのです。以下、一昨日発行された1年生の学級便り(臨時号)からの抜粋です。

~~~7月8日(金)の朝、子供たちが朝の支度を済ませて、いつも通りアサガオの水やりに行きました。「そろそろ朝の会をしようか」と伝えようとすると、いつもよりも賑やかな声がピロティから聞こえてきました。
 私(K藤)がピロティに行くと、ある一人の先生が、1年生に声を掛けていました。仙石原小学校のW邊先生です。先生は、仙小に所属していて、森小には兼務という形で5・6年生の理科の授業をしています。週に2~3日ほど森小に勤務していますが、午前中で仙小に戻ることや、1年生の授業はもたれていないこともあり、今までなかなか接する機会がありませんでした。先生は、1年生に対して、優しく声を掛けてくださっていました。子供たちに名前を聞いたのか、アサガオの鉢に書いてある名前を見たのかは分かりませんが、「○○さんのアサガオ咲いているね」などと、名前を呼んで関わってくださっていました。子供たちにとって、初めて話をする先生でしたが、安心して先生と関わる姿が印象的でした。
 その後、私が先生をみんなに紹介しようとすると、たまたまその日に配付した森小の広報誌を持ってきた子がいました。広報誌には、森小の先生たちの顔写真が載っています。子供たちは、持ってきた子の周りに集まり、W邉先生の顔を見ながら探し始めました。「見付けた!」と、あっという間にたくさんの顔写真の中から、先生を見付けることができました。しかし「名前が漢字で読めない…」と、顔は分かっても名前が分からず困っていました。すると、「わ〇な〇だ〇〇」と、先生が読んでくださり、子供たちはすぐに「だ〇〇先生!」と呼んでいました。その後も、先生は「水は、鉢から出てくるまであげるといいよ」など、子供たちの様子を見て声を掛けてくださっていました。短い時間でしたが、子供たちにとって有意義な時間でした。~~~

 先週配付されたPTA広報誌「大文字」にも書きましたが、教科担任制では「子供たちが多くの教職員と関わりをもつことで、自分のよさに気付いてもらう機会が増えたり、相談できる先生が増えたりする」というメリットがあります。上の記事を読むと、1年生の子供たちに関わる先生がまた一人増え、子供たちが嬉しがっている様子が伝わってきます。

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公開日:2022年07月11日 11:00:00
更新日:2022年07月14日 11:51:43