箱根町立箱根の森小学校

【今日の献立】
・切り干し大根とツナのまぜご飯、牛乳、豚汁、レモンゼリー

【栄養士からひとこと】
　切り干し大根は、秋の終わりから冬にかけて収穫したダイコンを細切りにし天日干しにしたものです。干すと水分が蒸発してとても小さくなりますが、旨味や栄養はアップします。カルシウムや鉄、食物繊維なども大幅に含有量が増えます。また、乾燥させることで、長く保存できるようになり、昔から保存食として食べられてきました。干し大根には、縦に細長く切って干した「割干し大根」、茹でた後干した「ゆで干し大根」、凍結と乾燥を繰り返して作る「凍み大根」などいろいろな種類があります。