カテゴリ:K's Room
箱根一貫教育情報交換会

 本校の養護教諭のH先生は、DeNAベイスターズのファンです。昨年はマスクも靴下も青でしたが、今年はなぜか青マスクもしなくなり野球の話もあまりしてくれなくなりました。しかし、交流戦に入ってから「交流戦、何と2位なんです!」とようやく笑顔が戻ってきました。このコロナ禍において、一番神経をすり減らして仕事をされているのが養護教諭ですので、H先生のモチベーションが少しでも上がってくれてよかったです。私も「昨日は快勝でしたね。」「惜しかったですね。」となるべく声をかけるようにしています。
 なぜこんなことを書いたかというと、H先生は、本校の子供たちに毎朝昇降口で元気を与えてくれる存在だからです。検温チェックは担当の先生方で分担していますが、H先生は毎朝昇降口に立ち、検温しながら子供たちの顔色や様子を見て、一人一人に丁寧に声をかけてくれているのです。この声かけで気怠そうな顔をしていた子供たちが笑顔になることも多いです。本当にありがたいと思います。私はベイスターズのファンではありませんが、子供たちに元気を与えるH先生がより元気になってほしいので、ベイスターズにはもう少し頑張ってほしいと思っています。

 さて話は変わって(ここからが本題)、今日は箱根町の一貫教育の話題です。箱根町では「学習内容定着プロジェクト(担当・KT先生)」「英語教育推進プロジェクト(担当・KY先生)」「観光学習推進プロジェクト(担当・SF先生)」「ICT活用プロジェクト(担当・SF先生)」という四つの研究部会を組織し、各小中学校の担当管理職と担当の先生を中心に町教委指導主事さんに助言をいただきながら研究を進めています。これらのプロジェクトは一貫教育の重要な部分を担い、研究に沿って各先生が確実に実践していくことが一貫教育の充実につながっていきます。

 昨日の放課後、本校の各プロジェクトの推進担当者が進捗状況や各先生に取り組んでほしいことを伝え合う情報交換会を開きました。例えば、「観光学習推進プロジェクト」では、現在3年生以上の総合的な学習の時間に資料として活用できるICT教材を作成しています。その教材はPCやタブレット端末を通じて、町内の小学校で共有できるようになっています。その教材を各担任が、自分の授業実践資料をもとに作成しつけ加えていくことになりました。一人の実践を町の先生全員で共有し授業に活用したり、子供たちが調べ学習で活用したりできるのです。さらに、後発の実践を教材につけ加えていけば、「教材・資料の宝庫」がネット上で共有でき、地域学習が深まりのあるものになっていくことでしょう。
 これらプロジェクトには、ゴールがありません。箱根教育は常に進化し続けているのです。本校で各プロジェクトの推進を担当しているのは、SF先生、KT先生、KY先生の3名の先生ですが、この日の説明も分かりやすく、また計画的かつ意欲的に推進してくれていて本当に心強い存在です。私たちはこれからも3名の推進役の先生を中心として試行錯誤しながら、箱根町の子供たちのために研究や実践を積み重ねていこうと思っています。

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公開日:2021年06月03日 17:00:00
更新日:2021年06月04日 11:59:52