カテゴリ:K's Room
担当者からの発信について

 2月26日の学校日記で、箱根の森小にきてから教職員同士の学び合いの手段として「いいね。」と思っていることがたくさんあると書きましたが、今日は「担当の先生からの発信」について紹介します。
 先日、本校の研究主任の先生から「森小 校内研究だよりNO.3」が職員に配られました。以前ホームページでも紹介した1年生国語「たぬきの糸車」の授業について、研究主任の視点から見た感想、当日の指導主事さんの指導内容、次年度以降に向けての課題などが、とても分かりやすくまとまっていました。
 また、外国語担当の先生からは「Forest Communication」という通信が出されています。朝の挨拶などで使えるフレーズの紹介や授業で子供たちをほめたり励ましたりするときのフレーズの紹介など、教員間で共有してできる工夫がたくさん書かれています。
 このほかにも教頭先生からは「森MEMO」がすでに100号以上出されています。教師のがんばりや子供たちのがんばり、改めて確認したいことや見直すべきこと、意識として高くもつべきことや不祥事防止についてなど内容は多岐にわたります。先生方にとっては、励みになったり気が引き締まったりする教頭発信ならではの通信です。事務の先生からは、私たちがよく分かっていない事務手続きなどについて、その都度分かりやすいおたよりが出されます。

 このような学び合いが森小教職員の力となり、間接的に子供たちの育ちにつながっていることは間違いありません。普段の業務だけでも忙しいのに、このような発信は本当にありがたいことだと感じています。

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公開日:2021年02月16日 15:00:00
更新日:2021年03月02日 09:36:20