学校日記

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箱根中学校3年生2名が小学校を訪問

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 昨日の6校時に箱根中学校3年生による小学校訪問がありました。これは町の園・小・中一貫教育の取組の一つで、小学校6年生が安心して中学校に進学できるように3年前から始まったものです。今年度は中学校での一日体験が中止となってしまいました(特別支援学級のみ実施)ので、6年生にとっては中学校の様子を知る貴重な一時間となります。この日は本校の先輩である二人が6年の教室を訪問し、中学校生活についてスピーチをしたり質問に答えてくれたりしました。てくれました。

 はじめに、Sさんから部活動や生徒会活動で自分が変われた経験について話がありました。「後悔はしてほしくないので、自分の進みたい道を進んでほしい。」「中学校では勉強以上に人間性が問われる。何をするにも一人ではなく仲間と協力して頑張ってください。」というメッセージをもらいました。
 次に、Mさんから学習や行事で大切にすることのアドバイスがありました。「学習では予習に取り組むと、授業中の先生の話がよく分かる。」「行事は結果より、目標を立てて取り組む過程こそが大事。」というお話がありました。
 6年生はだいぶ緊張していましたが、先輩後輩の関係のことや部活動のことなどを質問していました。2人の先輩のお陰で、6年生はより中学校生活に期待とやる気を持てたような感じでした。
 箱根中学校の先輩たち、ありがとうございました。

公開日:2021年03月02日 15:00:00
更新日:2021年03月03日 08:13:15

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若手を育てる~パート4

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 箱根の森小にきてから教職員同士の学び合いの手段として「いいね。」「内容が濃いね。」と思っていることがたくさんあります。そのうちの一つについて紹介します。

 それは年次研修の報告会です。教員は初任研をはじめ5年研など、キャリアを積むごとにステージアップのための研修があります。こうした研修の報告会をきちんと設定しているのです。先月の19日には「ファーストキャリアサポート研修(下郡の1~4年経験者の研修)」を受講した3名の報告会が、25日には初任研の実践報告会がそれぞれありました。

 ファーストキャリアサポート研修の報告では、報告会というよりも振り返りの会となりました。協議の内容は発問についてでした。授業の核となる主発問を工夫することの大切さや子供たちにとって「何を考えればよいのか」が明確な発問をすることの大切さなどについて、それぞれ意見交換をしました。経験を少しずつ積んでいくと、子供たちへの発問の言葉を吟味することの必要性に気付いてきます。3人の先生たちのこれからの授業づくりに期待が高まります。
 初任研の実践報告では、研修の成果と2年目に向けて頑張りたいことの報告がありました。成果としては、「めあての提示と振り返りの工夫」「子供同士分かり合える授業」「一人一人の活躍の場の設定」など、授業や学級経営で初任者なりに工夫できた点がたくさんあったようです。今後の課題としては、「子供同士の学び合いを深い理解にするための指導」「よりよい学級集団づくり」「お便りなどでの情報発信の充実」などがあげられていました。初任の先生についても、2年目の飛躍が期待されます。

 本校も年々教員の平均年齢が下がってきていますが、どの先生も子供と寄り添い、自分自身の課題とも向き合いながら日々確実にステップアップしています。また、こうしたキャリアの浅い先生たちを支える体制づくりをさらに頑張っていこうと思います。

公開日:2021年02月26日 10:00:00

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宮城野保育園の園児が学校訪問

 昨日の午前中、宮城野保育園の年長さんが学校訪問にやってきました。今年度はコロナの影響で、なかなか思うように園・小の交流ができていません。就学時保護者説明会の折に、いつもであれば小学生が対応して校内を見学するのですが、その交流もできなかったので、今回の訪問を園が計画してくれました。箱根幼稚園は2学期の終わりに来てくれています。

 園児たちは「おはようございます。」「よろしくお願いします。」などのあいさつもきちんとでき、なかなかお行儀もよかったです。それぞれ興味津々で校内を見学していました。園に行ったときは何か質問すると、倍以上の答えが返ってくる子供たちです。入学まであと一か月ちょっと。「小学校でも頑張ろう。」と少しでも期待感を高めてくれたなら幸いです。

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公開日:2021年02月24日 10:00:00
更新日:2021年02月25日 08:29:04

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野菜について知ろう~栄養士による食育授業

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 冬の寒さがまた戻ってきました。朝、学校に着くと2年生の担任の先生に会いました。月曜日の「学校日記」に2年生の教室でカマキリが孵化したという記事を書きました。その後、担任の先生が通販で幼虫の餌になるトリニドショウジョウバエを購入してみたということで見せてくれました。「まさかハエにお金を払うことになるとは。」と苦笑いされていましたが、これを幼虫が餌として食べてくれれば、春までは何とか頑張れるのではないでしょうか。2年生の報告が楽しみです。

 先週の金曜日に、その2年生で栄養士さんの食育の授業「野菜について知ろう」がありました。来週も3年生で食育の授業を計画されていると聞きましたが、町の食育推進メンバーである栄養士さんの授業は食について関心を深めるよい機会となっています。金曜日の2年生の授業は、野菜について名前や栄養について知ることがねらいでした。栄養士さんはいろいろな仕掛けをして授業を展開していました。
 子供たちが特に盛り上がったのは、「箱の中身は何?」というクイズでした。これは、代表の子が野菜(人参・キャベツ・大根など)の実物を見ずに手でさわって、どんな感じがするかを話し、それをヒントに中に入っている野菜を当てるというクイズでした。さわってみた子供たちは、「ちょっとだけつるつるしているところがあるよ。」「ぶつぶつしていて、マイクみたい。」「上の部分をさわると、固いぶつぶつがある。」「下はぼこぼこしている。」などとヒントを出していきました。ヒントに対して、子供たちは「大根」「キュウリ」「人参」などと予想していきましたが、正解はブロッコリーでした。
 その後はにおいをかいで野菜を当てたり、野菜のはたらき(体の調子を整えるなど)を勉強したりしました。生活科でいろいろな野菜作りに挑戦してきた子供たちは、この授業を通してさらに野菜と仲良しになりました。

公開日:2021年02月24日 08:00:00

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担当者からの発信について

 2月26日の学校日記で、箱根の森小にきてから教職員同士の学び合いの手段として「いいね。」と思っていることがたくさんあると書きましたが、今日は「担当の先生からの発信」について紹介します。
 先日、本校の研究主任の先生から「森小 校内研究だよりNO.3」が職員に配られました。以前ホームページでも紹介した1年生国語「たぬきの糸車」の授業について、研究主任の視点から見た感想、当日の指導主事さんの指導内容、次年度以降に向けての課題などが、とても分かりやすくまとまっていました。
 また、外国語担当の先生からは「Forest Communication」という通信が出されています。朝の挨拶などで使えるフレーズの紹介や授業で子供たちをほめたり励ましたりするときのフレーズの紹介など、教員間で共有してできる工夫がたくさん書かれています。
 このほかにも教頭先生からは「森MEMO」がすでに100号以上出されています。教師のがんばりや子供たちのがんばり、改めて確認したいことや見直すべきこと、意識として高くもつべきことや不祥事防止についてなど内容は多岐にわたります。先生方にとっては、励みになったり気が引き締まったりする教頭発信ならではの通信です。事務の先生からは、私たちがよく分かっていない事務手続きなどについて、その都度分かりやすいおたよりが出されます。

 このような学び合いが森小教職員の力となり、間接的に子供たちの育ちにつながっていることは間違いありません。普段の業務だけでも忙しいのに、このような発信は本当にありがたいことだと感じています。

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公開日:2021年02月16日 15:00:00
更新日:2021年03月02日 09:36:20

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家庭学習の在り方とは

 先日、箱根中学校区の学校運営協議会が湯本小で開催されましたが、そのときに箱根の子供たちの学力について話題にあがりました。委員は地域住民として各校学校評議員代表、保護者としてPTA代表、そして各校校長と園長代表の13名で、箱根町の園・小・中一貫教育の取組について協議しています。出た意見の多くは目先の高校受験等のことだけでなく、子供たちの将来を見据えての内容であり、改めて子供たちに対する地域の方々の熱い期待を感じました。今日はこのことと少し関係があることを書きたいと思います。

 先週の3年生の学級便りに「家庭学習ノートの提出が増えています。」という記事が掲載されていました。本校では学習習慣を身に付けるために、各学年で家庭学習に取り組んでいます。学校としての目標は、「30分未満」という子を0にすること。これは前校長先生の頃に設定された目標なのですが、全国学力・学習状況調査の質問紙の回答を見る限りでは、今年度は28.1%の子が「家庭での勉強時間は30分未満」に当てはまってしまっています。ただ、家庭学習は時間が長ければよいということはなく、そろそろ「質」を考えていかなくてはならないと思っています。そのヒントが3年生の学級便りにたくさん書かれていました。

・「どのノートも『やらされている』のではなく、自分から進んで楽しく取り組んでいる様子が伝わってきます。」
→やりたくない「宿題」ではなく、子供たちが自主的に「取り組んでみたい。」と思えるような内容や手立てを考えることが大事です。子供たちのやる気を喚起する工夫も必要です。

・「授業の中で生まれた疑問や知りたいと思ったことに対して、『先生、自学で調べてくる!』と言って取り組んでくる子もいます。」
→子供たちが「もっと知りたい。」「もっと調べてみたい。」と思えるような授業づくりが大事です。授業を出発点として、子供たちが追究したくなるような課題を意図的に設定することも考えられます。

・「自分に必要な学習は何かを考えながら、自分なりに今日の学習のめあてをたてたり、最後に振り返りを書いたりするなど、授業の流れと同じようにノートにまとめることができていて驚きました。」
→授業で身に付けた学び方を家庭学習においても生かすことで、子供なりに家庭学習に取り組んだ成果を実感できます。また、取り組む学習を考えるときに、客観的に自分自身を見つめることもできます。振り返りに先生や保護者のコメントがあれば、励みになることでしょう。

 子供たちの学力の向上をめざして、今後もさらなる授業改善や個別指導、家庭学習の投げかけなどに日々力を注いでいきたいと思います。

公開日:2021年02月12日 15:00:00
更新日:2021年02月16日 13:04:16

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心のこもった美味しい野菜を給食で食す

 給食で1月14日のポークシチューと1月18日の肉じゃがに、株式会社北海道箱根牧場からいただいたじゃがいもを使わせていただきました。箱根牧場の勝俣克廣社長が本町のご出身であり、毎年「郷土の皆さんにぜひ召し上がっていただきたい。」という思いから、じやがいもを寄付してくださっています。
 来週そのお礼の手紙を栄養士さんの言葉とともに送らせていただきます。皇室にも献上されているというじゃがいもには、郷土を思う勝俣様の心がこめられていて、当日はとてもおいしい給食となりました。とてもありがたいことでした。

 さて、今日の給食には子供たちの心がこもった食材が使われました。「今日の給食」の栄養士からのコメントにもありますように、森の子の子供たちが一生懸命育てた大根とかぶが味噌汁に入っています。一昨日収穫した野菜を子供たちが校長室に持ってきて、「頑張って育てました。」と、一人一人見せてくれました。小ぶりなものもありましたが、それでも全部集めるとなかなかの量です。
 検食で子供たちより先に、いつもよりよく味わって味噌汁を食しましたが、とても美味しかったです。森の子のみなさん、ごちそうさまでした。

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公開日:2021年02月12日 11:00:00
更新日:2021年02月12日 12:30:33

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若手を育てる~パート3

 先週新聞に気になる記事がありました。2019年度に実施した公立小学校の教員採用試験の倍率が、全国平均で2.7倍と過去最低だったという記事です。自治体ごと倍率は違い、高い自治体は高知県の7.1倍、低い自治体は佐賀県と長崎県で1.4倍だったそうです。また、全国の国立の教員養成大学・学部を卒業した人の教員就職率は57.6%で、神奈川県の横浜国大が最も低く43.0%であったとのことでした。かつて高い時には10倍以上あった採用試験の倍率がここまで下がったことについて、文科相は「教師の人材確保と質向上の両面から、教師の養成や採用などの制度について検討を進める必要がある。」と述べました。

 この記事に対して様々な識者がコメントをしていました。いろいろ読んでみたところ、意見は次の二つに集約できました。
・日本の教員の労働条件は過酷でブラックであり、教員が魅力ある職業ではなくなっている。働き方改革を進め、教員の負担を減らすべきである。
・低倍率により必要な教員の確保が懸念される。また、教員の質の低下が極めて深刻であり、教員の質を高める政策を優先すべきである。

 それらのコメントを読んで思ったことを書きます。
 まず働き方改革については、行政や学校が工夫を凝らし、ひと昔の学校とはまるで変わった職場になったと思います。例えば会議については、私が若い時いた学校では職員会議が終わるのが21時というようなことが何回もありました。今では「時間外」という意識が高まり、効率よく進めているのでそんなことはありません。県費や町費の支援スタッフも配置されるようになり、学級担任が一人で何もかも抱え込む時代でもなくなりました。今後も少しずつ変わっていくことでしょう。

 教員の質の低下についてはどうなのでしょうか。以前、県の教育センターで初任研を担当したことがありました。3年間でたくさんの初任者とかかわりましたが、確かにときどき「この先かなり頑張らないと厳しいだろうな。」という先生がいたことも事実です。しかし、そういう先生でも2年後の2年経験者の研修で会ったりすると、かなり成長されていることを感じました。配置される人材がどうであれ、現場は一人前の教員に育てるために一生懸命です。若い先生が増える中、校内での人材育成には力を入れています。
 本校でも全職員がかかわって若い先生を育てています。今年の初任の先生も一年でとても成長し、子供といつも一緒にいて子供の心に寄り添った学級経営をしています。学級便りの内容も充実してきました。「教員の質を高める政策」として、校内外での研修の充実は大事です。そして、それ以上に校内での教員同士の学び合いの大切さを本校での一年を振り返って強く感じます。初任者が日々成長していく姿を見て、本校の先生方には本当に感謝しています。初任者の先生からは、2月の終わりに一年間の成果報告が職員にあるようですので楽しみです。
 ということで、私は今のところありがたいことに、採用試験の倍率低下による「教員の質の低下が極めて深刻」というようなことはあまり感じていないというのが正直なところです。

公開日:2021年02月05日 13:00:00
更新日:2021年02月09日 18:04:43

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箱根中学校教員による出前授業

 昨日、箱根中学校で音楽を担当されている青木先生が出前授業に来てくださいました。例年実施している琴の授業です。

 箱根町では園・小・中一貫教育の取組の中で、学校間の授業交流を行っています。本校との関連でいえば、湯本小の先生が本校の4年生の図工を担当してくださっていたり、英語専科の先生が各小学校を担当してくださっていたりします。また、本校からは2年担任の先生が、毎週木曜日の午前に箱根中学校の数学授業に入り、T2として中学生を指導しています。通級指導教室のスマイルも一貫教育の取組の一つです。
 出前授業に関しては、今年度コロナの影響で交流が十分にできないでいましたので、昨日は中学校の先生から直接学ぶ貴重な機会でした。専門的な指導を受けられるという良さだけでなく、中学校に進学するときに知っている先生がいる安心感があるなど、小から中への段差が緩やかになるという良さもあります。

 さて、琴の授業ですが、2時間続きで実施しました。子供たちはどこが前で、どう弾くのかも全く分からない状態から始まりましたが、座り方から丁寧に教えていただき、楽譜を見ながら自分たちでどんどん弾いていました。青木先生は箱根中学校に来られる前は小学校の先生をされていましたので、小学生の指導もとても上手です。子供たちは時間ぎりぎりまで何度も弾いていて、終了後には「楽しかった!」と振り返っていました。中学校でも琴の授業がきっとあると思います。2年後が楽しみですね。
 青木先生、ありがとうございました。

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公開日:2021年02月03日 15:00:00
更新日:2021年02月04日 12:15:46

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感謝の気持ちをこめて

 先週は給食週間でした。リクエスト給食やセレクト給食など、子供たちの大好きなメニユーが続き、いつも以上に給食の時間が楽しみな一週間でした。箱根の森小の給食はとてもおいしいです。

 そんな給食を考えてくださっている栄養士の先生、作ってくださっている調理員さんに感謝の気持ちを表そうと、各学年でメッセージカードを作るなど感謝の気持ちをおくりました。写真はその中で3年生の取組の様子です。「いつもおいしい給食をありがとうございます。コロナの中、みんなと話しながら食べられませんが、給食ですごくパワーをもらって午後も楽しくすごしています。これからもおいしい給食をおねがいします。」そんなメッセージがたくさん給食室に届きました。

 子供たちからの感謝の気持ちをたくさんもらって、栄養士さんも「各学級から給食室へお礼のメッセージをいただき、調理員さんと私と読ませていただきました。顔写真の入った自己紹介付きのメッセージ、飛び出すカードや壁掛けの形になっているもの、給食の写真や手書きの似顔絵など工夫がいっぱいでした。メッセージの内容は、好きな給食のメニューや好きな理由、『給食はどれもおいしい』『食べられなかったものが食べられるようになった』『給食を食べるとどうなるか?』などといっしょにお礼の言葉が書いてあり、どれも一人一人が一生懸命に書いてくれたんだなと思いました。くすっと笑ってしまったりじんとしたりしてうれしい気持ちになりました。とてもうれしいメッセージをいただきありがとうございました。調理員さんと子供たちがお互いに顔が見える形で給食を作ることができるのは、とても幸せだと感じています。これからも子供たちが笑顔になる給食を作っていきたいと思います。」と、とっても喜んでいました。
 子供たちの期待に応えようと、また給食室もおいしく安全な給食を作る元気がみなぎったようです。栄養士さん、調理員さん、これからもよろしくお願いします。

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公開日:2021年02月01日 10:00:00
更新日:2021年02月02日 12:31:23