【タイトル】
学級だより【本文】
先日、道徳教育推進教師S藤先生の発行する職員向け通信「もりとく通信」が100号を達成したと書きましたが、その後早くも105号まで発行されています。すごい勢いです。最近の若い先生は、本当に子供たちをよく見ていますし、お便りをきちんと書くので感心します。 この学校日記では、ネタに困ると各学年の学級便りを使わせてもらうことがありますので、回議されてきたときは、「何か学校として発信できる記事があるかどうか」という視点で目を通しています。当該学年の保護者のみならず、全校の保護者に発信した方がよいと判断したときは、ホームページに記事を掲載しています。 担任の先生方の書くお便りは、それぞれ個性が出ます。簡潔に必要事項をまとめて書いている先生もいれば、子供たちの様子をできるだけ知らせようといくつものエピソードを掲載している先生もいます。また、担任としての熱い思いを文章にこめている先生もいれば、客観的に淡々と文章を書いている先生もいます。本校では、細かく子供たちの様子を伝えているのは低学年で、熱い思いがこもるのが高学年、淡々と書いているのが中学年という感じです。ホームページとしては、詳しい記事の方がありがたいので、低学年の採用率が高いです。 以前も書いたことがありますが、私はまだ初任から11年目までに書いた学級だよりを全てまだ大事に持っています。今読んでみると、とんでもなく幼稚で中身のないお便りです。私の若いころは、今のように作成したお便りを管理職に回議することがなかったので(自分のいた学校だけ?)、ノーチェックで発行していたというのもあるかもしれません。それに比べると、本校の先生方のお便りはみなすばらしいです。 今、私が注目しているのは、2年生のお便り「にこにこ」です。担任のO津先生が、保護者への発信をかなり大事にされている様子が分かります。最近は、一枚ではなく、「増刊号」が付いてきます。子供たちの自主学習のノートをたくさん紹介しています。2年生といえば、ようやく自分で考えて学習に取り組めるようになる時期です。家庭学習の一番の指導ポイントは、子供たちが「どんなことに取り組んだらよいのか」「どのように取り組んだらよいのか」を考えさせることです。学び方を教えてあげないと、それはなかなか難しいのです。そして、低学年であれば保護者を巻き込んでの取組が不可欠です。それを考えると、O津先生のこの発信は、子供たち同士の刺激にもなりますし、保護者の方々の関わり方の目安にもなります。かけ算マスターに取り組む2年生の前向きな様子を先日紹介しましたが、そんなところにもお便りの効果は出ているのかなと感じています。【添付ファイル】
2年おたより.jpg