【タイトル】
かけ算マスター【本文】
先週から2年生が「〇〇先生、お時間ありますか?」と先生を指名して、入れ代わり立ち代わり職員室や校長室にやってきます。手には九九表(答えなし)が書かれた下敷きと「かけ算マスターへの道」と書かれたチェック表があります。チェック表には、森小の先生全員のチェック欄があります。3学期中に全員の先生からサインやシールをもらうことが目標のようです。職員室だけでなく、あちこちの教室で、先生方が問題を出している様子があります。 まず、こちらが段を指定して、子供がその段の九九を答えます。次に、10問指差しでランダムに問題を出していきます。どの子もすばやく答え、自信に満ち溢れています。ただ、普段伸び伸び元気な2年生でも、さすがに校長室では緊張していました。子供たちはかけ算を2学期に学習し、冬休みもいっぱい九九の練習をしたそうです。その成果がとてもよく表れていて、すごいなと思いました。 九九はこれから生きていくのに、必須ともいえる大切な学習ですので、九九を学習する2年生の先生は子供たちが意欲的に覚えられるように、あの手この手で働きかけます。今年の2年生の様子を見ていると、先生の作戦は大当たりです。ところで、私は自分が一生懸命九九を覚えていた2年生の頃のことをよく覚えています。私の小学生の頃は、今では考えられないのですが、全員の名前が記載された「〇〇調べ」のような表やグラフがたくさん教室に貼ってありました。その中に「忘れ物調べ」と題した棒グラフがあり、よく忘れ物をしていた私はいつもトップ争いをして叱られていました。だから、並列して掲示されていた「かけ算九九合格表」の一つ一つの段に友達よりも早くシールを貼られることは、名誉挽回のチャンスだったのです。今思うと、2年生なりにそんなところでモチベーションを高めていたのですね。 さて、今年の2年生、全員の先生をクリアできる人は何人現れるのか、今から楽しみです。【添付ファイル】
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