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もりとく通信100号達成【本文】
保護者の皆様に発信しているものではないのですが、この学校日記でたびたび紹介している「もりとく通信」(箱根の森小道徳通信の略)が、先日100号を達成しました。 「もりとく通信」は、本校の道徳教育推進教師である現3年生担任のS藤先生が、本校教職員向けに発行しているA4版の通信です。内容は、自分の道徳授業の実践、参観した道徳授業の考察についてなど、道徳の授業の事が中心ですが、ときどきS藤先生のもつ価値観にふれることができ、職員が心を揺さぶられることもあります。また、S藤先生自身のこれまでの経験をもとに書いたコラムも掲載されていて、本校の先生方に人気のコーナーとなっています。いずれにしろ、道徳教育推進教師として何ができるかを考えて、2年間通信を発行し続けたことはすごいです。「よくこんなにネタがあるな」と、みんな感心しています。 「もりとく通信」の第1号と第2号は、昨年度の4月6日付けで発行されています。4月6日といえば、まだ職員会議で担当の校務分掌の提案をする前です。S藤先生は第1号でこんなことを書いています。「誰よりも道徳教育を学び、試していこうと思います」「森小の先生方に、道徳教育を考えたり学んだりできる機会を提供し、結果として道徳教育を少しでも推進できたらいいなと思っています」。「自分も学ぶので、みんなも共に学び考えていこう」というスタンスは、とてもいいと思います。「もりとく通信」は不定期なので、S藤先生が忙しかったり、気持ちが乗っていなかったりするときは、しばらく間があくこともあります。そんな時、「最近出てないね」と、S藤先生につい声をかけたくなってしまいます。 「こんな実践をしてみたら、こうなった」「こんなことを考えてみた」「子供たちの発言から、こんなことを考えさせられた」など、100号の中にたくさんの実践が積み重なりました。その分、本校の先生方も心を耕され、知らず道徳の授業を工夫改善してみたはずです。継続的な発信のもたらす効果はすばらしいと思います。また、S藤先生は、教師としてのキャリアは、まだ6年です。30人近い教職員がいて自分より年下は、わずか3人です。本人は何とも思っていないかもしれませんが、私だったら並みいる先輩方を相手に、恐れ多くてこのような通信はきっと出せなかったでしょう。私は、若い先生が勉強して実践して考えて書いた通信だからこそ、価値があると思っています。S藤先生を2年間、道徳教育のリーダーに指名して、本当によかったと思います。【添付ファイル】
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