【タイトル】
人にやさしいまち 箱根【本文】
10月21日(金)に4年生の総合「人にやさしいまち 箱根~インフォグラフィックスを生かしてよりよい町に~」の授業を参観しました。町の観光学習推進プロジェクトの授業で、各校からもプロジェクト員の先生などが来られました。 授業前にまず疑問に思ったのは、「インフォグラフィックスって何だろう?」ということでした。教室に行くと「インフォメーション(伝えたいこと)とグラフィックス(形にすること)を合わせた言葉で、デザインの一つである」という説明書きが掲示されていました。トイレや非常口の場所を知らせるもの、校内の案内図や手の洗い方の説明図などがそうだということでした。何となくイメージがつかめたところで、授業が始まりました。 4年生では国語「思いやりのデザイン」の学習の中で、誰もが分かりやすいデザインであるインフォグラフィックスへの関心が高まったということで、総合の単元につなげました。具体的な学習活動として、子供たちにとって身近な公共施設である「さくら館」の館内にあるインフォグラフィックスを調査し、よりよく改善しさくら館に提案するという活動を設定しました。 子供たちが考えたインフォグラフィックスについて、さくら館の館長さんから助言をいただき、今回は再検討していく内容の授業でした。子供たちは文字の見やすさにこだわって、「もう少し大きく、目立つ色を使ったらどうか」「字のバランスをよくしよう」などの意見を出していきました。また、「説明していないものが多いから、説明をもっと書こう」「点字は立体的でないと読めない」などの意見も出ました。 子供たちはこれから自分たちが考えた改善点を加え、さくら館に再提案する予定です。結果はどうあれ、この学習を通して、子供たちの地域を見る視点は確実に増えることでしょう。自分たちにできることを一生懸命考えることで、よりよい町づくりをしていこうという思いは育ちます。本時の授業は、まさに本校の箱育で大事にしている「箱根のよさに気付き、それを積極的に発信しようとする子」を育てる授業であったと思います。【添付ファイル】
インフォグラフィックス3.jpg