【タイトル】
学校における働き方改革【本文】
今日は最近よく話題に上がる学校の働き方改革について書いてみたいと思います。教員は一か月に45時間を超える時間外勤務ならびに年間360時間を超える時間外勤務のないように、各職場で働き方改革を実践してきています。しかし、成績の時期や年度初めなどはどうしても帰りが遅くなってしまいます。児童指導や家庭との連携、教材研究や校務分掌に係る事務仕事は減ることがないので、効率的に時間をつかうことが求められます。 昨年度末、本校では「放課後の事務仕事や教材研究、会議などの時間を確保しよう」ということを決め日課表を変更し、通常日課での子供たちの下校を20分早めることにしました。ところが4月から新日課表でやってみたところ、1学期末の振り返りで、先生方から「下校があわただしい」「朝の時間の確保が難しい」「休み時間終了後から授業開始までの時間が足りない」という意見が多く出されました。結果、今月の途中から日課表にゆとりを持たせ、下校時刻を20分遅くする(昨年度の日課に戻す)ことになりました。年度途中に変更することはしたくなかったのですが、子供たちの生活にマイナスの影響が出ているのであれば、やむを得ません。教務主任のKB寺先生からは職員に「その分、私たちがしっかり時間を守るなど、『戻したらまた放課後の時間がなくなった』ということがないようにしていきましょう」と、声掛けがありました。 この出来事は、学校における働き方改革の難しさを象徴していると思います。いずれにしても、年度途中での日課表変更により、保護者の皆様やバス会社にはご迷惑をおかけすることになりました。申し訳ありませんでした。本校では会議資料をペーパーレスにしたり、目標の退勤時間を設定したり、会議の進行を工夫したりするなど、いろいろと働き方改革に取り組んでいますが、これからも互いに関わるチーム力を高めると同時に、会議や打合せ、個人の仕事の効率性など工夫できるところは取り組んでいきたいと考えます。【添付ファイル】
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