【タイトル】

学校における防災

【本文】

 今日のお昼休み終了後、大きな地震発生を想定しての避難訓練を行いました。「動いてこない、倒れてこない、落ちてこない」場所を判断し、自分の身を守る行動がとれるための訓練でした。児童に事前指導もして、予告しての訓練でしたので、比較的スムーズに子供たちは避難行動がとれていたように思いました。また、防災担当の実施計画も細かくできており、マニュアルにそって教員も動くことができました。しかし、このような訓練が、実際に災害が起きた時にどの程度生かされるかは想像もできません。今後、より実践的な防災教育・避難訓練の推進を考えていかなくてはなりません。  夏休みに入ったばかりの頃、足柄下郡の校長・教頭は自主的に危機管理の研修をもちました。講師は文科の安全教育調査官で、「釜石の奇跡」で有名な中学校の元教員の方でした。その中で、多くの児童・教職員が津波に巻き込まれてしまった石巻市の小学校の事故についてのお話があり、いろいろと考えさせられました。子供たちが自ら考え避難行動ができるように指導する以前に、私たち教員が防災の知識をしっかりともち、避難行動に対する牽引力を組織的に発揮していくことが大切であると実感しました。  そういえば、昨年、校長不在の日の下校時に雷が発生したことがありました。先生方は教頭先生の指示のもと、一時下校を見合わせるなどの適切な判断をし、安全に子供たちを帰してくれました。また、一学期のツキノワグマの出没の際には、宮城野地区の子供たちの安全確保に朝も下校時も地域に出て動いてくれました。このような危機対応が確実にできる組織は安心です。しかし、危機意識はまだまだ高めていかなくてはならないところがあります。これから台風シーズンに突入しますが、数年前の台風19号の経験などを生かして適切な判断、対応を心がけていきたいと思います。


【添付ファイル】

防災0906.jpg

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