【タイトル】
そのうそ、どうとく?(4年生)【本文】
冬休みまで残りあと2週間となりました。最初にいいニュースです。先週の12月8日に神奈川県庁で「かながわ『いのちの授業』大賞表彰式」が行われ、本校の4年生(Yさん)と授業者のS宮先生が「神奈川新聞社賞」を受賞しました。今年度の「いのちの授業」作文は、10530作品の応募があり、その中で10作品が表彰されました。9日の神奈川新聞に写真と記事が掲載されました。 箱根町では毎年、4年生が「いのちの授業」作文に取り組んでいます。神奈川県教育委員会ホームページにYさんの作文が掲載されていますので、ぜひアクセスしてお読みください。なお、先日本校に県教委の方々が来られ、YさんとS宮先生のインタビューとYさんの作文の朗読を撮影されました。今後この時の動画もアップされるようです。 さて、先週の金曜日、前日の木曜日に引き続いて今度はその4年生の道徳科の授業を参観しました。木曜日とは反対に、初任者のS宮先生の授業を道徳教育推進教師のS藤先生が参観し、授業後に協議を行いました。校内の初任研では、週に一度初任者の授業を教科主任の先生が参観し指導しています。 この日の授業の内容は「善悪の判断、自律、自由と責任」で、正しいと判断したことは自信をもって行うことの大切さに気付かせることがねらいでした。S宮先生は自作の資料を提示して、子供たちを揺さぶっていきました。大親友の友達から誕生日プレゼントをもらった女の子が、気に入らなかったにもかかわらず「うれしい!」と嘘をついてしまったという設定で、S宮先生は「女の子の嘘は正しいか、正しくないか」という発問をして、話合いを仕組んでいきました。 この発問に子供たちは激しく食いつき、話合いでは「親友が傷つくようなことを言わない方がいい」「正直に話すのが、真の友情」「いや、正直に言ったらけんかになるでしょ」「嘘をついてまで仲良くしても」・・など、子供たちは本音で意見を述べ合いとても盛り上がりました。一つの判断をするにも、相手の気持ちを想像したり、相手との関係を大切にしたり、正直さは大切だけれどいい嘘もあることなど、いろいろなことを考えることが必要であるということに気付いていきました。そして、授業が終わっても「まだ話し合いたい」という子が大勢いて、子供たちが道徳の授業を楽しんでいることがよく分かりました。 子供たちが今回「理由」として発言していたそれぞれの価値観は、これまでのいろいろな経験がもとになっていることと思います。時間があれば、子供たちに聞いてみたいと思いました。【添付ファイル】
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