【タイトル】

日光修学旅行を終えて

【本文】

 昨日は代休だったため、久しぶりに朝登校する子供たちを迎えました。6年生の女の子の一人が「修学旅行はありがとうございました。」と声をかけてくれました。また、多くの先生方からも「日光の引率お疲れ様でした。」「〇〇〇せんべいありがとうございました。」と声をかけられました。こういうところが本校のいいところだなと改めて感じます。私もテルテル坊主をくれた子に「テルテル坊主のおかげで雨が降らなかったよ、ありがとう。」と声をかけました。  今日は今年度に入ってから8度目の欠席ゼロです。修学旅行では体調を崩してしまった子もいましたが、今日は元気に登校してきて本当によかったです。  さて、一昨日・昨日と旅行の様子を簡単にレポートさせていただきましたが、今日は私が二日間の引率で感じたことを書きたいと思います。今回の修学旅行での課題は何といっても「感染症対策」に尽きました。県内の多くの学校が修学旅行を延期とするなど、昨年度に続きいろいろな判断があったことが分かります。箱根町は保護者の方々のご理解もあり実施できましたが、その分安全に実施できるということが交換条件であったかと思います。ですので、各担任を通して事前指導の徹底をお願いしました。  それを受けて、本校の6年生は二日間いっさい緩むことがなく、自覚をもって行動してくれました。ルールを破って相手に迷惑をかけたり、先生に注意されたりする場面はまったくありませんでした。旅館での行動もすばらしかったです。他の学校の先生に「子供たち、おとなしいですね。」と言われることも何回かありましたが、子供たち一人一人は「こんな状況の中、なぜ日光に来ることができたのか。」をよく分かっていたのだと思います。その上で日光の自然や文化・歴史を楽しんでいた6年生はとても立派だったと思います。  私は東照宮である観光客の方に「こんな時に修学旅行ですか?何県の学校ですか?」と声をかけられました。小田原駅で電車を待っているときも「えっ?修学旅行行くの?」という高校生の会話が聞こえてきました。日光市のみなさんの温かさや旅行会社の方々の対応のおかげでとても安心できる旅行となった反面、校長としては複雑な思いも抱えての二日間でした。「箱根町は修学旅行に行かれてよかった。」で済まさずに、これから予定されている9月の宿泊学習や10月の運動会などに今回私たちが考え悩んだ経験をしっかり生かしていきたいと思います。  今回の修学旅行の実施にあたり、バックアップしてくださった保護者の皆様と箱根町教育委員会、分団長として様々な調整に奔走してくださった湯本小の校長先生に改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。


【添付ファイル】

華厳の滝.jpg

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