【タイトル】

たぬきの糸車(1年生)

【本文】

 昨日校内研究会が開催され、1年生の国語科「たぬきの糸車」の研究授業がありました。コロナ対応のため、参観者は町教委の指導主事さんはじめ数名のみ、あとは各自ビデオ視聴という形で進めました。  「たぬきの糸車」は、登場人物であるたぬきとおかみさんのやり取りが中心に書かれた物語教材で、たぬきとおかみさんの心の交流が柱となっています。人物の行動や内容をとらえたり、場面の様子を想像したりする活動をすることで、「読むこと」の力を付けることがねらいとなります。また、少人数の1年生の考えをどう持たせていくか、どう全体で共有して互いの読みを膨らませていくかが授業のポイントとなりました。  本時はわなにかかってしまったたぬきを、おかみさんが逃がしてあげる場面でした。ここで担任のK先生が取り入れたのは、役割演技を含めた友達とのペア活動です。子供たちはまずワークシートの本文に線をひきながら、 ・たぬき「わなにかかっちゃった。」「たすけて。」「痛いよ。」 ・おかみさん「何だ?」「びっくり。」「もうわなにかかるんじゃないよ。」 など、想像した人物の気持ちなどを書き込んでいきました。その後はペアでお互いに読み取ったことを発表し合い、その後音読を工夫していきました。友達の発表を聞きながら、ワークシートに考えを書き足していく子もいました。授業を通して、子供たちはおかみさんがたぬきをかわいそうと思う様子や、たぬきの嬉しそうな様子を自分なりに想像して、読みを深めていきました。  子供たちが楽しく、そしてのびのびと自分の感じたことや想像したことを伝え合っている、見ていて楽しい授業でした。


【添付ファイル】

糸車10.jpg

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