【タイトル】

30cm余計に

【本文】

 世の中には、『指示・命令されないと動かない人間』『自分のことはきちんとやるが他へは無関心で、協調性に欠ける人間』など、組織を健全に機能させていくうえで、顔をしかめたくなるようなタイプの人間ていますよね。ところが森小にはこのようなタイプの教職員は一人もいないのです。森小教職員の同僚性は極めて高く、誰に指示されずとも『子供のため・仲間のため・保護者のため』に動ける職員ばかりなのです。今日もこんなことがありました。  森小が使っている温水プールのある『さくら館』付近で道路工事が行われているため、スクールバスが『さくら館』まで乗り入れることができなくなったと昨日連絡が入りました。それを知った6年生担任の体育主任さんは、夏季休暇をとっていたにもかかわらず出勤して、子供たちと一緒に歩いて安全を確認してくれました。  また、学級園に目をやると、そこには町で雇用している特別支援学級の介助員さんが草むしりをしている姿がありました。聞くと、「役場で民生委員・児童委員の会議があるのですが、その前に少し時間があるのでやっているのです」と返ってきました。  私は小田原市立富士見小学校開校時のメンバーですが、富士見小第2代校長先生がよく『30cm余計に』という話をされていました。0cmでは『自分のことだけ』、100cmでは『おせっかい』になってしまいます。この『30cm』という距離感が、同僚性を発揮し、連携・協働の姿勢を推進していくのに必要なのだということを改めて思いました。(7/31)


【添付ファイル】

草むしり.JPG

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