【タイトル】

松のこも巻き

【本文】

 私の日中のウオーキングコースは酒匂川流域です。酒匂川流域には松がたくさん植えられ、松並木となっています。酒匂川は、かつては暴れ川で氾濫を繰り返していましたが、田中丘隅や蓑 笠之助などの働きにより堅牢な堤防が築かれ、沿岸の住民が堤防に松を植えました。二宮金次郎も13歳の時に、働いて貯めた200文で200本の苗を買って植えたという話が伝承されています。  さて、酒匂川流域の松には現在、『こも』が巻かれています。これは、わらで編んだ『こも』を松の幹に巻き付け、越冬のため枝から地中に下りてくるマツカレハの幼虫を誘い込んで駆除する害虫駆除法で、薬剤を使わず松の木の生育を守ることができるとされています。この『こも』が外される頃になると、6年生の卒業ももう目の前となります。(1/5)


【添付ファイル】

こも.jpg

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