カテゴリ:各学年の様子
アサガオの種がとれた(1年生)
1年生が一生懸命育ててきたアサガオが、種の収穫の時期に入ったようです。休み時間にアサガオの種を集めている子供たちの姿が見られ始めました。
種は次に種まきするまで時間があります。カビが生えやすいので、しばらく乾燥させてからビニール袋などで密封して冷蔵庫などで保存すると長くもちます。来年、再来年、その次の年もぜひ育ててみてくださいね。
以下、1年生の学級だよりからの抜粋です。
~~~夏休みが明けてからも朝の支度が終わると、アサガオの様子を見に行く子供たち。まだ、花が咲いている子もいれば、葉が茶色くなり、実ができている子など、アサガオの状態は様々です。夏休み前までは、「次は何色の花が咲くのかな」と楽しみにしていましたが、今度の楽しみは「アサガオの種を取ること」です。休み時間になると、アサガオのところに行き、実ができていないかじっくり見て、種を集めています。
子供たちと一緒にアサガオを見ていると、「花が咲かなくなって、そしたら実ができたんだ」「はじめは緑色だけど、だんだん茶色くなるんだよ!」「たまねぎみたいな形だよね!」「実をわると黒い種が入っているよ」とにこにこしながら話をしてくれました。取った種を大事に持ちながら、「先生、今日は◯個取れたよ!」「またこの種を植えたらアサガオがいっぱい咲くね」「はやく育てたいよ!」など、落とさないよう大事に種を集めていました。また、「次の1年生もアサガオを育てるのかな」「もし育てるなら、たくさん取れたからあげたいね」と話している子もいました。
新しい1年生のことも考えられるようになっていて、うれしくなりました。~~~~~
公開日:2021年09月13日 09:00:00
更新日:2021年09月15日 12:15:16