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森小スローガンについて(代表委員会)

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 今日の昼休みに森小スローガンである「感謝 笑顔 自然あふれる箱根の森小学校」についての振り返りが行われました。各学年や各委員会が、これまでどんな取組をしてきたのか、これからどうしていきたいのか、協力してほしいことは何なのかをそれぞれ出し合いました。
 各学年の取組としては、3年生が「あいさつ運動」、4年生が「感謝のお手紙」「地域のごみ拾い」、5年生が「給食を残さず食べる」「お米を育てる」、6年生が「あいさつ運動」を頑張りそれなりの成果が出たとの報告がありました。

 森小のよいところの一つとして、「目標を立てたら立てっぱなしでなく、振り返りをして成果と課題を共有する」という点を感じています。振り返りをすることで、自分たちの成長を喜び合い、また次への工夫が生まれます。
 最高学年の6年生からは、あいさつ運動の成果として「自然にできるようになり、3年生もあいさつ運動を始めてくれた。」ということが出されました。上級生の取組が下級生に影響していくところも森小のよさだと思います。反面、6年生は「あいさつ運動が終わったら、少し意識が下がった。」という課題も出していました。これについては私も「あの時はあいさつ運動を率先してやっていたのに、最近は目も合わず通り過ぎていく人がいるな。」などと感じていたことです。このようなことを自分たちで分析できたことはすばらしいです。ぜひ3月まで、これまでの取組を大事にして、スローガンの実現に向けて工夫を重ねてほしいと思います。

公開日:2020年11月26日 10:00:00
更新日:2020年11月27日 16:30:16