箱根町立箱根の森小学校

　退職が近づき、いろいろな人から労いやら感謝やらの言葉をたくさん頂いています。子供たちからは、手紙やメッセージカードをたくさんもらいました。「校長先生大すき」「校長先生のことが大すきな○○より」、この『大すき』には毎回泣かされます。職員からは、退職祝いケーキと経歴が刻まれた“栄光のあゆみ”という楯(ちょっと恥ずかしい)を頂きました。ＰＴＡ本部役員さんも校長室を訪ねてくださいました。会長さんがセレクトしたという、2008年洞爺湖サミットの夕食会で出された『磯自慢』という日本酒を頂きました。会長さんかなりの日本酒好きとみました。また、女性本部役員さんからは、私の顔写真が包み紙になった「生クリーム入りミルクチョコ」と「イチゴミルク」のチロルチョコ２種、各45個を頂きました。た～くさんあるのでみんなに配りたいのですが、私の顔が包み紙になっているので恥ずかしくて配れません…。本部役員さんでない保護者の方からも、素敵な頂き物をしました。
　保護者といえば、仙石原小の保護者の方も校長室に来てくださいました。おいしいケーキを頂きながら、仙小時代の懐かしい話に花を咲かせました。スマイル担当の先生の奥さんのお兄さんは私の教え子です。その子が１・２年生の時に担任しました。その子とその子のお母さんからも、手紙とおいしいお酒を頂きました。私が仙石原小学校にいた時の仙石原幼児学園の園長先生(現在は社教センターに勤務)からは、きれいな花束が届きました。小田原の町田小学校時代の校長先生もお祝いを持って駆けつけてくださいました。新型コロナの影響で延期になりましたが、かなり前から教え子たちが、4/11にお祝いの会を計画してくれていました。趣味の仲間からも「お祝いをするよ」と言われています。異動で今は森小にいない前教頭先生はじめ３名の先生からは、素敵なアレンジメントフラワーが届きました。岡山に引っ越してしまった吉浜小での後輩からは、朝イチでLINEが入りました。
　現場を去るのは寂しいけれど、たくさんの温かな言葉に心癒やされている今日この頃です。(「100日後に死ぬワニ」っぽく)退職まであと２日(3/29)

　※ 3/31追記